ギターにおけるスケールを覚えるコツ
スケールを覚える
ルートはどこにあるか?
ギターを始めてしばらく経ってから必要になってくる「スケール」ですが、
アドリブで使えたり曲のアレンジで使えたりという事はなんとなくわかるのだけれど
中々覚えられない…。という方も多いようです。
またキーが変わった途端にスケールが全てわからなくなってしまう。
という事もよくお聞きします(-_-)
スケールを覚える際のオススメはルートがどこにあるか??をしっかり考えて覚える事です。
Aマイナーペンタトニックスケールを例にとってみると例えば多くの人が覚えているのがこの形、
だと思うのですがこの際にルートがこの位置にある事を覚えておきましょう。
するとこのペンタトニックはルートから見て右側に広がっている訳ですが、
このように左側に広がるペンタトニックも同じルートから覚える事ができます。
このように一つのルートからギターのヘッド側、
ボディ側へ広がっている事が見れるようになりスケールを広く使えるようになります。
以下の様に全てのマイナーペンタトニックスケールが繋がります(`_´)ゞ
6弦ルートのヘッド側、ボディ側
5弦ルートのヘッド側、ボディ側
4弦ルート
の5つのパターンにまとめておくとキーが変わっても
スケールを追いかける事ができますし覚えやすいと思います!(^^)
スケールを覚える際はぜひぜひルートの音を意識して覚えてみてくださいね(^-^)/
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