ロベン・フォードから学ぶペンタトニック

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ペンタトニックの使い手:ロベン・フォード

こんにちは!ギタリストの福田祐次(@fukusuke2578)です。今回は、数あるペンタトニック使いのギタリストの中でもこの人を紹介してみたいと思います!
それがタイトルにもなっているロベン・フォードです!

ロベン・フォードはペンタトニックの使い手である他にもその綺麗な音色はギタリストの憧れでもあります!
かのクロスオーバーブームの火付け役であるラリー・カールトンもロベン・フォードの研究を随分しているのだとか…。
最近は一緒にライブなんかもしていますよね(^^)!

そんなロベン・フォードですがメジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックの混ぜ方が絶妙なんです!!
歌い方が上手すぎて聴いていてもスケールが変わった事にあまり気づきません!(^^;;
それぐらい抜群にペンタトニックを使いこなしているわけですがもちろん他のスケールもバリバリ使います。

しかし、ソロの取り方を聴いたりトランスクライブ(耳コピして譜面に書く事)をしてみるとそれぞれのスケールというよりもペンタトニックを中心に考えている様な節のフレージングが多いように思います(`_´)ゞ

またペンタトニックの中にコードトーン(コードを構成している音)を上手く混ぜ込み背景であるコードにとても馴染んでいる上に、モチーフ(1つのフレーズアイデア)を崩さずソロの終わりまでしっかりとストーリーが繋がっているように聴こえます!

百聞は一見にしかずと言いますがぜひロベン・フォードのギタープレイを素晴らしい音色と共に聴いてみてください(^-^)/

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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。

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