炸裂!ロックギターリフのカッコイイ曲5選 〜定番編 第2弾!!
かっこいいギターリフの第二弾!
ロックギターといえばリフ!!
これは第一弾の記事を読んでいただいた方にはもうご存知のワードでしょう!
ギタリストであれば押さえておきたい有名なリフはまだまだあるのです!
今回も筆者が独断と偏見でオススメするロックギターのリフが炸裂している曲を紹介いたします!!
1.Walk This Way / AEROSMITH
この曲のイントロリフはどこかで聞いた事がある方も多いはず!
そう、あの明石家さんまさん司会のトーク番組のテーマソングになっていますね!
小気味良く爽快なこのリフはギターの開放弦(フレットを押さえずそのまま弾く事)を交えたフレーズとなっているので開放弦を交えたフレーズに慣れていない人が演奏するとリズムがヨレてしまいがちです。
またこの曲はイントロのリフだけでなく歌が入ってからのリフも有名なリフなのです。
一曲に2つも有名なリフが入っているなんてすごいですよね!
2.(I Can’t Get No) Satisfaction / The Rolling Stones
このリフもどこかで聴いた事がある人も多いのではないでしょうか?
Satisfactionのこのリフ、実はたった3音を上がったり下がったりしているだけなんです!
そこにFuzzというエフェクターをかける事によってこんなにもカッコよくなってしまうんですね!
もちろんRolling Stonesの格好良さ、一体感、カリスマ性があるからではあるのですがたった3音の繰り返しで世界的に有名な曲になってしまうなんて!
弾きやすいフレーズなのでギター初心者にもオススメのリフです!
3.Moby Dick / Led Zeppelin
Led Zeppelinのインスト曲(歌がない音楽)としては大定番な曲ではないでしょうか!
途中のドラムソロに注目されがちですがこの曲のリフも有名なリフなのです!
筆者が初めてこの曲を弾いてみようとした時に驚いたのはギターのノーマルチューニングでは出ないDの低い音が含まれている事でした。
ノーマルチューニングであればギターが出せるDの音は4弦の開放弦か5弦の5フレット、6弦の10フレットが一番低いのですが(3つとも同じDの音です)この曲はその1オクターブ下のDの音が出ているのです。
今では主流ですが6弦だけチューニングを全音落としてE→Dに変更するDrop Dチューニングを使用するとこの曲が演奏可能になります。
もちろんこの時代にもDropチューニングを採用している曲やバンドは他にもあるとは思いますが私が弾いてきたなかでは珍しいのではないのかなと思います。
試行錯誤しながら生まれた名曲なのかもしれませんね!
4.Are You Gonna Go My Way / Lenny Kravitz
この曲もロックといえばという定番曲の1つではないでしょうか。
いきなりチョーキングとプリングから始まるリフで尚且つテンポも初心者には少し難しい曲なのですが「これぞロック!!」というフレーズではないかと思います。
筆者の個人的な考えですがLenny Kravitzの様にアンプを山積みにして大音量でこのリフを掻き鳴らしてみたいものです!
5.Smells Like Teen Spirit / Nirvana
今回最後に紹介するのはこの曲!Smells Like Teen Spiritです!
イントロからコードリフ(コードだけれどもリフとしてそのフレーズを終始使用している)を掻き鳴らす!そして掻き鳴らす!またまだ搔き鳴らして一気にバンドイン!そしてそこから更に掻き鳴らす!!
この曲の8割はこの最初の4つのコードリフでできているのでとてもシンプルなのですがなかなかこれを弾いているKurt Cobainの様なサウンド、雰囲気が出ないのですがとにかく綺麗に弾くというよりはとにかく「掻き鳴らす!!」と良いです!
ギタリストがイントロのコードリフを弾いただけでロックファンなら歓声が上がること間違いなしのこのフレーズ!ぜひ覚えておきましょう!
ロックギターリフのカッコイイ曲第2弾いかがだったでしょうか?
第1弾も第2弾もロックが好きな人にとっては定番リフなのでどれも全て覚えておくと良いでしょう!
みんなでレッツ!ロックンロール!!
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