ギターで右手を早く動かすのは筋トレと同じ!?メタル筋説について
メタル筋って??
右手を早く動かすのは筋トレと同じ!?
実は大学時代にとある筋肉を一生懸命鍛えた事があります!
その名も「メタル筋」と呼ばれる筋肉です!( ̄▽ ̄)
( ̄▽ ̄)
…( ̄▽ ̄)
…でメタル筋って何??って話ですが、
メタル筋とはメタルやハードロックなどにおいて右手を高速で動かしてピッキングする為の筋肉です。
ソロなどではハンマリング、プリングを使う事もできるので
主にブリッジミュートと併用してリフやバッキングなどで使われる事が多いのですが、
半ば都市伝説として扱われている部分もあります。
「メタルを弾くには筋肉だ!」
「メタル筋を鍛えろ!」
などの使われ方をするのですが果たしてこのメタル筋、本当に存在するのでしょうか??
僕自身は筋肉の専門家ではないので
具体的にココがメタル筋と言われる部分で、、といった具合には説明できないのですが、
メタルやハードロックも含め右手を早く動かす為には筋トレに近い練習は必要になると思います。
それはひたすら原曲テンポもしくはそれ以上のテンポでそのリフを練習し続けるという体育会系なものですが、
そもそもピッキングと筋肉は密接な関係があります。
ピッキングをする時は当然右手の手首を動かす訳ですからつながっている腕の筋肉も動きます。
また前にも書きましたが楽器を「演奏する」という事は非日常的であって
ギターで使う筋肉は普段の生活で使われていない可能性があります。
練習方法
それでは速さ、持久力を右手にもたせる為にはどうしたら良いか?
ギターを練習して身につけるのがギターに必要な筋肉をつけるには良いはずです。
これは左手のハンマリング、プリングなどにおける力やトリルなどの持久力もそうですが、
力を抜きながらも持久力はつけなければ安定したテクニックを発揮する事は難しいでしょう。
この左手の持久力もまた各指でトリルなどをして持久力をつけるのが
1番ギターにとっての筋肉をつけやすいのではないか?と思います。
最初にも書きましたが僕自身も右手、左手共に大学時代に鬼のような先輩の元、
「はい!トリル3分続けてみよう!」
とか
「このテンポで30回リフが成功したら終わり!」
と言われヒーヒー言いながらやっていたものです。
しかし、そのお陰で(?)どちらの力も安定して曲を弾けるような土台を作る事ができたと実感する事ができました。
結論、自分の所感ですがそれらの練習により
右手、左手のギターにおける筋肉をつけられたと思うので「メタル筋」は存在すると個人的には思ってます。
…ただ本当の名前は「メタル筋」ではないと思いますが…(^^;;
少し古いかもしれませんが頭を使って効率的に練習するだけではなく、
ただひたすら体育会系の練習のように同じフレーズをがむしゃらに引き続ける事も
上達には欠かせない事ではないかと思います(^^)!
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