
ギター練習における最高のスパーリング相手!メトロノーム(クリック)活用術!
メトロノーム(クリック)を使った練習方法!
こんにちは!ギタリストの福田祐次(@fukusuke2578)です!(^^)
今回はメトロノームについて書いていきたいと思います。
メトロノームはクリックとも言われていますが、とてもいい練習相手になってくれる最高のパートナーです!
普通に1.2.3.4.でメトロノームを鳴らして練習するのはもちろんなのですが、
今回は様々な練習方法を説明していきます。
メトロノームを使った練習方法・半分のテンポで鳴らして1,3を自分で感じる
例えばテンポ100の1.2.3.4.でメトロノームを鳴らしていたものをテンポ50の2.4.で鳴らして練習する方法はとても有名です!
例)
♩=100 ♩ ♩ ♩ ♩
♩=50(実際は100) ( ) ♩ ( ) ♩
で曲やフレーズを練習します。
この2.4の位置はバンドにおけるドラムのスネアの位置にあたります。
過去の記事、「ギター演奏をよりカッコよく!2と4のリズムを捉えよう!」でも説明していましたがこの位置にアクセントを感じる事で曲全体に疾走感をもたらす事ができます。
しかも1.3のリズムが鳴っていない為、1.2.3.4.でメトロノームを鳴らした時に比べ自分自身でリズムを感じなくてはならない時間が長くなる為リズムキープの練習にもなります。
意外にズレていくのでぜひ試してみてください!(^^)
メトロノームを使った練習方法・メトロノームだけで弾いてみる
また楽曲を練習する時もCDなどの音源に合わせて練習して、だいぶできるようになったと感じたらメトロノームのみを鳴らして同じように最後まで弾けるかどうかも試してみてください。
意外にも「あれ?できてない…」と感じる事があるかもしれません。
音源による練習はとても大事な練習ですが音源の厚い音によって自分が弾けていない部分が曖昧になってしまうのと、歌や他の楽器がガイドとなり間違えても次に入る場所がわかりやすいのです。
一方でメトロノームのみの練習の場合は他の楽器が鳴っているイメージをしながらリズムを取らないと間違えてしまった時に再度正しい場所から入り直す事ができなくなってしまいます。
しかしこれで最後まで弾ききる事ができればバンドで合わせた時にアクシデントがあっても再度演奏を立て直す事ができるようになります(^^)!
メトロノームを使った練習方法・上級編
また、上級な使い方として16分音符の音符の2つ目や3つ目、4つ目で鳴っていると感じて練習する方法や3連符の真ん中で鳴っていると感じて練習する方法もあります。
例えば上の画像のように16分音符の4つ目でメトロノームを鳴らして曲を最初から最後まで弾いてみてください。
とても難しく感じませんか??
そもそもそのリズムでカウントを始める事自体が難しく感じると思います。
リズムキープの練習としてとてもいい練習方法なのでリズムトレーニングの一環にぜひ取り入れてみてください(^-^)/
今日はまともなリズムのお話でした!
メトロノームをお持ちでない方はこの機会にぜひ購入して練習してみてください。


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