バンドのスケジュール管理の方法、予定が合わない場合の対処法
バンドのスケジュール管理
バンド活動をしていく上ではメンバーとリハーサルに入る必要がありますし、ミーティングをする必要もあります。
そのためにはメンバー予定を合わせることが必要になってきます。
メンバーは普段仕事をしていたり、学生だったり、バイトをしていたり、家族がいたりetc…
様々な状況の中で並行してバンド活動をしているはずです。
その中でメンバー4人前後の予定を合わせていくのはなかなか苦労することも多いですよね。
今回はスケジュール管理の基本的な方法から使えるツール、予定が合わない場合の対処法を考えていきたいと思います。
スケジュール管理の方法
目的を決める
リハーサルは何のために行うのかを考えてみましょう。
既にライブの予定が入っているから、そのライブのためのリハーサルなのか。
新曲を作りたいからアレンジのためのリハーサルなのか。
レコーディングをする前の最終調整のためなのか。
いつまでに何を決めるミーティングなのか。
それによって逆算して考えましょう。
逆算して考えればリハーサルの回数も変わってきますし、もし何も目的がない場合は急いでリハーサルやミーティングの日程を決める必要はないかもしれません。
そのために一度整理してみましょう。
オススメのスケジュール管理のツール
世の中には便利なツールがたくさんありますのでいくつか紹介していきたいと思います。
LINEの日程調整機能
時間に関わらず日程だけ決めるのであればLINEには日程調整という便利な機能があるので、それでも良いでしょう。
使い方は公式にも書いてあるのでみて見てください。
Googleカレンダー
Googleのカレンダーはかなり使えます!これで十分かもしれません。
普段からGoogleカレンダーで予定を共有しておくとすぐに空いている日がわかります。
メンバーに予定の詳細を知られたくないようなプライベートな予定に関しては【予定あり】と表示することもできます。
TimeTree
アプリだけでの使用であればアカウント登録も必要ないとのことなので、あまり機械が得意ではない方もご利用いただけるのではないかと!
時間がなかなか合わない時の対処法
それでもなかなか予定が合わないこともあるでしょう。
そんな時は一度本当に合わないとできないことなのか考えてみましょう。
家でできることは家でやる
例えば曲作りに関しては直接会わなくてもできることはたくさんあります。
アレンジも今はDTMがありますので、これを機会に挑戦してみるのも良いですね。
チラシのデザインはどうする?という話も家で誰かが原案を作って、そこから修正していった方が作業効率は上がります。
無駄なミーティングを減らす
ミーティングで直接会議をしたい気持ちは確かにわかります。
ただ、本当にそのミーティングは必要でしょうか?
LINEでも良いことが大半だったりもします。
ベストセラーになった堀江貴文さんの『多動力』の中でも
99%の会議は要らない!という言葉が書かれていました。
会社の話ではありますが、バンドも同じです。
普段顔を合わせてミーティングしないと、と思っていることも実はLINEで済ませることができる事はたくさんあるはずです。
みんな忙しいです。効率化できるところはいかに効率化させていくか、
これはかなり重要なポイントです。
無駄なミーティング時間を割くのであれば、練習やリハーサルの時間にあてた方が良いです。
福田 理沙
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