バンド練習中のアクシデントはチャンス!?
演奏中にアクシデントはたくさん起きる!
こんにちは!ギタリストの福田祐次(@fukusuke2578)です!
楽器を練習していると様々なアクシデントに見舞われる事があります。
ギターなら急にアンプから音が出なくなった、ピックが飛んでいったり、弦が切れたり、
ドラムならスティックが折れた、バスドラムが踏むたびに前にズレていってしまったり、
というように演奏中にはアクシデントがつきものです。
楽曲の練習中にこのようなアクシデントが起きた時皆さんはどうしていますか?
落としたピックを取ったり、折れたスティックを交換して練習を仕切り直している人はいませんか?
実は、こんな時こそ大チャンスです!!
そういうアクシデントは練習だけでなく本番でももちろん起こり得るアクシデントなのですが、これは自分で狙ってできるものではなく偶発的なものでとても良い練習材料になります!
アクシデントが起きてもそのまま曲の曲を演奏続けてみましょう。
ギターなら指で弾き続けられるし、ドラムなら片手で叩きながら新しいスティックを取るというアクションも立派な練習です!
こういったアクシデントへの対処法も日頃から練習しておかないといざ本番でアクシデントが起きた時に焦って演奏がストップしたり、最後まであたふたしている間に曲が終わってた!!
なんて事にもなり兼ねません(^^;;
先ほども書きましたがアクシデントは偶発的に起こるので、これは狙って練習できるものではありません。
大切なのはミスをしないことではない
多くの人が勘違いしているのがミスをする事を恐れている事です。
しかし本当に大事なのはミスをした後にどうカバーするか?だと思います。
起きてしまったミスはタイムマシンにでも乗らないとやり直しはできません。
ミスは取り消す事ができないのです。
よって大事なのはその後にいかに早くリカバリーできるか?というところなのです。
落としたピックを取り直したところで、練習を上手く演奏できても意味がないのです。大事なのはたった1回の本番。
しかしそのたった1回の本番でもミスは起こる時は起きます。
最後まで通そうと一度始めた曲をピックを落としたり、スティックが折れたことで途中で止めてやり直すというのはとてももったいない機会を逃している事になります(`_´)ゞ
練習中のアクシデントこそ普段できない練習のチャンス!
曲に早く復帰する練習もとても大事な練習なのです(^-^)/!
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