
ミュージックビデオを販売できる機能がTuneCore Japanで開始!Video Kicks
ミュージックビデオ販売が可能なVideo Kicksとは?
TuneCore JapanはWanoが運営する「Video Kicks」と提携し、ミュージックビデオなどをiTunesやApple Music、レコチョクMUSICストア、dミュージック、Gyaoなどの動画配信サイトで配信、販売可能なサービスを開始した。
これによってミュージックビデオを収益化することが可能になった。
ミュージックビデオ(MV)を世界中でストリーミング・販売するには
TuneCore Japanアカウント管理者であれば、誰でも世界100カ国以上で自分のミュージックビデオなどを販売、配信が可能になります!利用の際に必要なのは、ミュージックビデオの動画ファイルと文字情報のみ!その他、エンコードなどの一切の作業はVideo Kicks側が対応します。
引用:TuneCore Japan
料金、手数料は?
アカウント管理者様の収益は、TuneCore Japanが配信事業者から受け取った、ビデオ配信収益の80%(諸税込み)になります。かかる費用は初期費用、ミュージックビデオ:1,980円と、ビデオ配信収益の20%(諸税込み)になります。
*ビデオ配信収益=Video Kicksビデオ配信サービスが動画配信事業者から受け取った金額。
引用:TuneCore Japan
つまり、
・初期費用:1980円 税抜き (初回のみ、年間更新費用は一切なし)
・売り上げが出た際の手数料:ビデオ配信収益の20%(80%をアーティストに還元)
なかなかの収益率の高さですね。
配信できる対象は?
・10分以内の1曲のミュージックビデオ
TuneCore Japanで配信していないものも配信可能で、既に配信を開始していれば簡単に設定ができる。
配信するには
・動画ファイル(mp4/mov/Proresなどを推奨)
・ビデオ(テキスト)情報
の2点が必要です。
まとめ
ミュージックビデオに関してはYouTube広告しか手段がなかったが、簡単に動画を販売できる手段ができたので新たなバンド・音楽活動の手段が増えましたね!
TuneCore Japanをまだ利用したことがない方もこれを機に利用してみてくださいね!

福田 理沙

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