タイムバンク運営のメタップスがエイベックスと新会社を設立!
エイベックスとメタップスの新会社設立が決定!
2018年5月、エイベックスとタイムバンクを運営するメタップスが合弁会社である株式会社 meeを設立することを発表した。
設立の背景
昨今、インターネットやスマートフォンの普及により、コンテンツの楽しみ方の多様化が進んでいます。
今回の新会社設立を機に、SNSなど最新マーケティング施策のノウハウを保有するメタップス社と、
アーティストプロデュースのノウハウを保有する当社の協業により、新会社の名称の由来である 「movement for entertainment & economy」をテーマに、新たなエンタテインメント事業を創造してまい ります。 なお、新会社設立後、メタップス社が運営する時間取引所「タイムバンク」に、当社所属アーティスト が参加する予定です。
引用:PR TIMES
タイムバンクとは?
メタップスが運営する『タイムバンク』とは自分の時間を売りたい人とその人の時間を買いたい人をつなぐ販売所で、著名人からクリエイター等の数多くの専門家が自分自身の時間を販売している。
時間を購入した人は時間の販売者が提供している『リワード』と呼ばれる価値を受け取ることもできる。
例えばギタリストの時間を購入した場合であればその人から1時間のギターレッスンを受けることも可能だ。
バンド、音楽活動をしている方は何かとお金にまつわる問題に直面することが多い。
しかし、タイムバンクで自分の時間を販売することによって今まで実現が難しかった価値の提供ができるようになるのでクリエイターや芸術分野で活動する方にとってメリットはたくさんある。
バンサポ的コメント
メタップスの会社の理念として『テクノロジーでお金と経済のあり方を変える』と掲げているが、
そのような世界が実現されてきている。
さらにエイベックスと組むことによってこれからの音楽活動の在り方が変わってくるのではないか?
と期待しています。
ちなみに、『お金2.0』というメタップス代表の佐藤航陽さんの本もオススメなので併せて読んでみてくださいね!
福田 理沙
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