楽器屋ビギナー(初心者)のための楽器屋さんを楽しむポイント

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初めて楽器屋さんへ行く!緊張の楽器屋デビュー

今回はタイトルの通り楽器をこれから始める方あるいは始めたばかりの人向けに
楽器屋さんの楽しみ方を僕なりに紹介します!(^^)

もちろん楽器に携わって長い方は自分なりの楽しみ方があると思うのでのんびり読み進めてみてくださいね!!

実は僕自身が大の楽器屋さん好きで、、
成人式の日も式に行かず丸1日楽器屋巡りをしていたり(同級生が読んでたらつっこまれるかな…)

その昔友人と旅行に行った先でどうしても楽器屋さんに行きたくて無理矢理単独行動をして困らせたり…。
(楽器屋好きなら自分のなかなか行けない地域の楽器屋へ行きたい気持ちはわかってくれるはず!( ̄^ ̄)ゞ)

大学時代も講義中に友達と新製品の楽器の話で盛り上がり、そのまま講義を途中で抜け出して見に行ったり…。

そんな思い出が山のようにあるぐらい、
僕の人生の7分の1ぐらいは楽器屋さんで埋め尽くされているぐらい入り浸っているんじゃないかと思います(^^;
もう最近では楽器屋さんではなくリサイクルショップがあるとヴィンテージのエフェクターがないかな?
なんて入ってしまうぐらいになってしまいました…(遠い目)

…。

…オ、オホン、、話が脱線していってますが…

さてさて、これからギターを始めよう!もしくは楽器屋さんにまだ数回しか足を運んだ事がない方
(便宜上、楽器屋ビギナーと呼ばせてくださいm(_ _)m)
楽器屋さんを楽しめるようにポイントをいくつか紹介していきます!

1.店員さんを怖がる事なかれ!入り口にバリアは無い!

楽器屋ビギナーの皆さんは最初の関門「楽器屋さんに入る」があります。
楽器屋さん=未知の世界、楽器の事なんて全然知らないのにどうすればいいんだろう…?
店員さんに話しかけられたらどうしよう…?
なんて緊張してしまうものですよね。

数十年前に僕もその淡い気持ちを経験しています。
でもそこは、、

逃げちゃダメだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ…(バリアにちなんで)

緊張するのはわかりますがそこは思い切って踏み込んでみましょう!
何もわからなくて当然です!わからないフリが良くないし、わからないフリしてもすぐバレます!!
客の僕が見ててもわかるのだから接客している方たちはもっとわかるでしょう!

バリアはありません!自分の中に勝手にバリアを作っているだけです!
アミューズメントパークに感覚で入ってみましょう!

2.店員さんとの会話を楽しむべし!!

ええぇぇぇぇぇ!!!!!いきなりハードル高くないですか!!??
とお思いの楽器屋ビギナーの方。

楽器の事がわからないけどと店員さんがいるエリアから避けていても、
何もわからないまま帰る事になります!
店員さんも人間です!取って食われはしません!(^^;

むしろ開き直って「楽器の事何もわからないんですけど色々教えてもらえますか??」

と聞いてみましょう!よっぽどバタバタしていなければ話し相手になってくれるはずです!
そこで疑問や質問など思いの丈をを全て伝えてみましょう!

その中でも自分と話しの合う店員さんやお店を見つければ今後も相談に乗ってくれるはずです!

3.いよいよ楽器に触ってみよう!!

店員さんに話した流れでいよいよ楽器に触ってみよう!
もう店員さんはあなたが楽器屋さんビギナーであることは十分にわかってくれていると思うので
遠慮なく楽器を触らせてもらおう!
ドキドキかもしれませんが弾ける弾けないは全く関係ないのです!
自分の手でその楽器に触れてみることが大切なのです。
それでもどうしても躊躇してしまうのであれば、店員さんに少し弾いてもらうと良いですね!(^^)

4.本棚を物色してみよう!

自分のこれから携わろうとしている楽器に関する本を読んでみましょう!
オススメは楽譜などではなく雑誌です!(^^)
楽譜を読んだり買うのも大事な事ですが、
それよりも雑誌を読んで総合的な知識をつけていった方がきっとワクワクします!
写真などもたくさん載っているので目で楽しめますしね!

例えばギターに関して言えば、エフェクターってものがあってオーバードライブって種類があって、
それを使うとあのアーティストの音みたいになって…など演奏以外の楽しみ方も見つけれられます!
アーティストの使用機材なども載っているので、自分が憧れのアーティストのように弾いている妄想を抱いてみるのも良いと思います!

5.楽器アクセサリーを見に行こう!!

それぞれの楽器によってアクセサリーは異なると思いますが、ギターの場合僕が欠かさず覗くのがピック売り場です!
形や色がたくさんあり、使われている素材もそれぞれ異なるので見ながら
「これで弾いたらどんな音がするのかなぁ」と妄想してみましょう!
レア素材だと木や動物の骨、べっ甲(カメの甲羅)、中には隕石ってのも世の中にはあるそうですよ!

ピックを選ぶときにピックを取って材質を確認するように触り首を傾げて「う〜ん」と言って戻すと
少しギターやっている人に見えるので余裕がある人は試してみましょう!(^^)

またピックに関しての真面目な考察は別の記事で書いていきたいなと思います!

最後に

ここまで冗談も交えつつ書いていきましたが初めての楽器屋さん、攻略できそうでしょうか??

専門的なお店ってとても緊張するものですが

分かんないものは分かんない!!

と開き直ることが大切ではないかと思います。
最初にも触れましたが変に知っているフリをしたり、
知らないことを恥ずかしいと思う方が返って足を引っ張ってしまいます。
何も知らない世界に飛び込むのだから知らなくて当然です!( ̄^ ̄)

楽器を演奏する事を楽しむのは勿論ですが
いつかは「楽器屋があるとついつい入ってしまう病」になるぐらい楽器屋さんも楽しめるといいですね!(^-^)/

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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。

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