
バンドで使うべきSNSはどれ?特徴や選び方
バンドで使うSNSの選び方
mixiが流行ったのもかれこれ何年前?というレベルになってしまいましたが、
今はTwitterやFacebook、Instagram、YouTube、note、voicy、等
ミュージシャン、バンド、シンガーソングライターとして活動する方達にとって自分の宣伝に活用できそうなツールがたくさんあります。
その中で、この記事を読んでくれる方はどれもそれぞれに(中途半端に)やっている状態かな?と思っています。
どのSNSを使えばいいのか悩みますよね。
まず、基本的に音楽活動は忙しいです。
全部登録するのは良いと思いますが、どれを主に使っていくかを決めて集中した方がフォロワーも分散しません。
SNSを選ぶ前に
さて、どれを使えばいいのか?を考える前にまずはあなたの特徴を3つあげてください。
詳しくは『100万組に一つのバンドになれ!バンドに個性を出す方法』でも書いていますが、あなたの特徴3つで100万人に一人の人材になる要素を決めてください。
3つ出せた時点でどのSNSを使うかはほとんど決まったようなものです。
各SNSの特徴
では各SNSの特徴を見てみましょう。
140字まで呟くことができ、動画も写真も投稿することが出来る。
リツートの機能によってあっという間に拡散されるが、その分炎上するリスクもある。
ちょっと面白かったり、共感する投稿がリツートされる傾向にある。
写真や動画、360度のコンテンツの投稿も可能。
シェアの機能により拡散されることがよくある。
面識がある人と繋がることが多い傾向にある。
年齢層高めのイメージ。
加工機能によってオシャレな写真や動画を投稿することができる。
最近では24時間以内に消えるストーリーも人気。
シェアの仕組みは公式にはないがハッシュタグで広がる。
YouTube
言わずと知れた動画投稿サイト。
YouTuberがもてはやされている事もあり、ネタ系の動画が視聴回数が伸びる傾向にあるが音楽のカバー動画も豊富に存在する。
チャンネル登録してもらうことによって新しい動画の告知が自動で届けられる。
note
画像も動画も音源も投稿でき、有料で記事を販売することができる。
文章がうまい人がたくさんいる。エモい記事がたくさん。
運営さんがおすすめに選んでくれる事もあり、その場合はPV数が増える。
voicy
音声を投稿するサイト。
ラジオ番組ぽいのを作るのには最適で、リスナーは聞き流しができる。
まだまだ始まったばかりなので、伸び代がある。
簡単に書くとこんな感じです。
自分の個性3つと照らし合わせると、どのツールが良いのか見えてくるはずです。
ルックスを見せたい方はvoicyは向いていないと思いますし、動画が投稿できることが良さを引き出すことができると思います。
小説っぽい文章を書くのが得意な方はnoteとか向いていると思います。
まずは知り合いから真面目な内容で広めたい人はFacebookもありですね。
まとめ
どれに注力するか決まりましたか?
まずはどこから火をつけるのかを戦略的に!
一度に全部やろうとするとどれも中途半端になってしまう可能性があるので、大事なのは一点に集中することです。

福田 理沙

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