ライブハウス出演の時に気をつける5つのポイント 〜本番編〜
いよいよ本番!ライブ本番前に気をつけたいこと
前回はライブハウス出演の際のリハーサルで気をつけたいことを書きました。
リハーサルを終えて、本番までご飯を食べたり精神統一したりみんなでリラックスするのに楽しい話をしたり。
ライブまでの時間はどう過ごすかはみなさん次第です!(^^)
ちなみに僕はみんなでお茶を飲みに行ったりご飯を食べに行ったりと会場から少し離れる事が多いです。
特に理由はないのですがメンバーと過ごした方が ライブが上手くいきそうな気がするからです!
ミュージシャンの知人の中には走りに行ったりとかお風呂に入りに行ったり、願掛けにいつものルーティンをこなさないと気が済まない人もいます。
自分が気持ち良くライブに臨めるように過ごしましょう。
さぁ、いよいよライブ本番がきました!
そこで気をつける事を挙げてみたいと思います!
1.チューニングを確認しよう!
ステージに立ったらまずチューニングを確認しましょう!せっかく合っているフレーズやコードを弾いているのに間違って弾いているように聴こえてしまったら悲しいですよね。
ギターをステージに持って行く間に壁にぶつけたりとか控え室とステージの温度差でチューニングがズレる事は多々あります!
必ず演奏前にチューニングを確認しましょう!
2.音が出るかチェックはいいが…
ステージに立ってセッティングができたら音を出して結線が合ってるか、エフェクターが起動するかなどの確認をしましょう!
ただしその時に注意して欲しいのは、
今からやる曲のフレーズを弾かないでください!
今からやる曲がバレバレになってしまいとてもカッコ悪いです!
サウンドチェックはあくまでサウンドチェック。音が鳴る事が確認できればいいのです。
お客さんに魅せるのは本番まで取っておきましょう!
3.アクシデント!でも慌てずに!
ギタリストであればピックが飛んで行ったり、音が急に出なくなったり、弦が切れたり。
ドラマーならスティックが飛んで行ったり、バスドラムがずれていったり。
そんなアクシデントは多々あります!
僕もたくさん今まで経験しています…(遠い目)
でもそんな時に慌てると余計にドツボにハマってしまいます。
ピックやスティックなどは事前に予備を用意しておくと良いでしょう。
音が出ない、ドラムがずれる、こんな時はたいていライブハウスのスタッフさんが助けてくれます。
こんな時の為に前回話していた「スタッフさんに挨拶をしておく」ですね。
スタッフさんも人間ですからね、困った時に助けてくれるようにコミュニケーションを取っておきましょう!
4.ライブが終わったらお客さんに挨拶
ライブを終えると演奏者は興奮状態にあり、とかく控え室で騒いだりいきなり「あそこ間違えちゃった!」だの反省会を始めてしまいます。
でも少し待ってください。
今日時間を空けて、お金を払って見に来てくれたお客さんに一言でもいいので挨拶をしに行きましょう。
お客さんに感謝を忘れてはいけません!
5.そして…
録音でも録画でもいいので客観的にライブを見直して次のライブにつなげていきましょう。
ライブ上手くいったなと思っても見てみると「あれ??」なんて事はありますし、逆もまた然りです!
それをまたスタジオ練習に課題として持ち込んで練習してみましょう!
最後に
さて、ライブ本番の心得いかがだったでしょうか??
本番に関しても今回のはあくまで基礎的なお話で、メンバー間のアイコンタクトや音量の操作などのテクニック的に気をつけるものもありますがそれはまた別の機会に書いてみたいと思います!
もちろんメンバー全員でライブ楽しんでくださいね(^^)/
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