アー写とは?アーティスト写真の大切さ

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アー写とは?

初めて聞く方はアー写ってなに?という感じだと思いますが、
アー写とは『アーティスト写真』のことです。

アーティスト写真はプロフィール写真のようなものです。

アーティスト写真はいつ使う?変えるタイミングは?

アーティスト写真は自分達のホームページにも当然使いますし、
ライブ活動をするようになるとライブハウスのホームページのスケジュールやフライヤー(チラシ)にも掲載されたりするようになります。

一度撮影したらそれをずっと使うわけではなく、
新曲、アルバムのリリースのタイミングで変更したりするアーティストも多いです。

CD等の音源のジャケット写真とは異なりますが、
新作のイメージに少し近いものにするという使い方ですね。

しかし、まだまだ駆け出しのバンドやアーティストの場合、
頻繁にカメラマンさんに撮影をお願いする予算もありませんので適当に撮影することがないように注意が必要です。

また、あまり頻繁にアーティスト写真を変えてしまうとまだまだ存在を知られていない場合はバンドを覚えてもらえない可能性に繋がりますので慎重に考えましょう。

アーティスト写真の重要性、大切さ

それではアーティスト写真がどんな効果をもたらすのか?等の重要さについて説明していきたいと思います。

音楽性がわかる

アーティスト写真を見ただけでどんな音楽をやっているのかがわかります。
音楽性がわかるアーティスト写真を作るのが一般的には効果的とされています。

例えばふわふわした洋服を着て大人しそうなアーティスト写真の方がヘビーな音楽をやっていたらビックリしてしまいますよね。
(あえてそのギャップを狙うという方もいるかもしれませんが。。。今回は例外とさせていただきます。)

イメージと音楽性を決める要素は主に以下の3つです。

・衣装
・撮影場所
・表情やポーズ

どんな服を着て、どんな場所で、どんな表情をして撮影するのかによってバンド・アーティストの音楽のイメージが作られていきます。

バンド・アーティストへの興味が一瞬で湧く

一目惚れというものがあるくらいなので、
人間はアー写を見て一瞬で”なんか気になる!”、”YouTube見てみよう!”と
思う方も少なくないです。

つまり、逆も然りで好みでないアーティスト写真の場合は全く興味を持ってもらえない要因にもなるということです。
音楽をまだ聞いてもらえていない時点で判断されてしまうのは悲しいですが、現実です。

最後に

アー写(アーティスト写真)はただの写真ではない!ということですね。
昔は綺麗な写真を撮るには高いカメラが必要でしたが、今はiPhoneでも良い写真が撮れる時代です。

簡単に撮れてしまう時代ではありますが、自分達がどんな音楽をやっていくのか?どんなイメージを持って欲しいのか?
様々な要因を考えた上で撮影していただければと思います!

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福田 理沙

福田 理沙

バンサポ編集長
10代からベーシストとして国内のみならず海外でも活動。 自身の音楽活動の経験から「本当はもっと良いアーティストがたくさんいるのに全然評価されていない!」と思い、その仕組みを改善するためにアークレイミュージック株式会社を設立。得意分野はWEBに関すること。目標は良いアーティストをもっと世の中に広め、活動し続けられる世の中を作ること。

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