チェット・ベイカーの半生を描いた映画『ブルーに生まれついて』Blu-ray特装版発売中

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チェット・ベイカーの半生を描いた映画・『ブルーに生まれついて』

今回はトランペッターの話。

伝説のトランペッター・チェット・ベイカーは2018年5月13日に没後30年を迎えた。

その波乱の人生は、2016年に公開された映画『ブルーに生まれついて』に描かれている。
本格的な音楽の教育は受けていなかった彼が独学でトランペット奏法をマスターし、ジェームズ・ディーンを彷彿とさせるような甘いマスクとソフトな歌声で多くのファンを魅了。
当時、黒人アーティストが主流のモダンジャズ界において、マイルス・デイヴィスをもしのぐ人気を誇った。
そんな名声を得たベイカーだが、後年は麻薬に身を滅ぼし、落ちぶれていく──。
映画では、主演のイーサン・ホークが一人の天才ミュージシャンの転落と苦悩を見事に演じ、6ヵ月にもおよぶトランペットの集中トレーニングを受け、歌声を披露して「チェット・ベイカーに新たな息吹を与えたイーサン・ホークの演技はオスカーに値する」(indiewire.com)と言わしめるほどの渾身の名演を見せた。
引用:PR TIMES

そんなチェット・ベイカーの半生を描いた映画『ブルーに生まれついて』は現在Blu-ray+DVD特装版が限定発売中だ。

10インチサイズのスペシャルパッケージに様々な豪華特典が詰まったPCSC限定の特装版
・特典:ミニポスターセット(3枚組)プレスリサイズ版
・映像特典:メイキング、スタッフ&キャストインタビュー
・音声特典:2chのヘッドホンで最大11.1chまでのマルチサラウンドを楽しめるDTS HeadPhone:Xを収録

バンサポ的コメント

きっと今の時代のミュージシャンとは価値観、生き様等が大きく異なるけれど、
この時代の熱量は知っておいた方がいいかも知れません。

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バンサポ編集部
バンド・音楽活動に役立つコンテンツを配信! ストリーミング時代の音楽活動、現役アーティストのインタビュー等。

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