自分にとってベストな楽器とは??

LINEで送る
Pocket

楽器の値段と愛着

こんにちは!最近YAMAHAのOD-10Mにハマっている福田祐次です!(^^)

その昔ブックオフスーパーバザーで3980円で手に入れたオーバードライブなのですが
これがまた良いんです!

年代が古いから悪い、値段が安いから悪いというのは無いですからね。
値段は結局人がつけるものですから(^^;;

自分にとってベストな楽器とは?

自分に適合している機材であれば
値段とか気にせずそれでいいんだと僕は思います!(`_´)ゞ

という訳でめっきりこの古〜いオーバードライブを使用している訳ですが、
自分にとってベストな楽器ってなんだろうな??
と考える事があります。

自分に1番適合している楽器。
これを見つけるのは中々至難の技です。

例えば1番好きな食べ物がカレーライスだとします。
でも今日はハンバーグが食べたい!と思えば
その瞬間だけかもしれませんがハンバーグが順位を上回るのです。

僕自身もギターを弾いてきてもう17,8年が経とうとしています。
今でこそそんな欲も失せつつありますが、
やはりギターを買った瞬間に「これをずっと使う!!」と思っていても
何年間か使うと次のギターがよく見えてしまうものです。

バンドでも同じ事があるかもしれません。
「この方向性でバンド活動するぜ!」と思ってもライブで対バンすると
他のバンドが良く見えたりして方向性に迷ってしまう事もあります。

人間って欲深いですね〜(^◇^;)笑

大切なのは愛着

そんなこんなで中々ベストな楽器って見つかりにくいのですが
1つ言えるのは愛着が湧いて大好きな楽器こそが
ベストな楽器なのではないか??と僕は考えています。

例え周りから「なんかその楽器微妙だよね?」と言われたり
「そんな安物の楽器よりもっと良いものに変えなよ」と言われても、
その楽器が大好きかどうかが大事だと思います(≧∇≦)

愛着が湧いているという事は
きっとそのギターの音色が高い安い関係なく気に入っているという事だと思いますし、
奥の手で改造する事もできます。

どんなに高額で良い音がするギターを手に入れても
愛着が湧かなければ使う機会も少ないですし、
そういう買い方をして結局手放している人は多くいるのも現実です。

逆にアーティストによっては
初めに友達からもらったギターやゴミ捨て場で拾ったギターを大切に使い続けている人たちもいるぐらいで、
彼らにとってはそのギターこそがベストなギターなのでしょう。

繰り返しになりますが、楽器は値段では全てを決められないと思います。

今持っている楽器が好きならそれで突き進むのも良いです!
自分の愛着のある楽器を大切にずっと使える事が
楽器を使いこなす鍵になるかもしれませんね!(^-^)/

The following two tabs change content below.
福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。

You might be interested in